グループホーム クオレ歌島様 ハンドケア訪問レポート

 今日の昼過ぎにグループホーム(認知症の方向けの小規模で、密度高いサービス提供を行う老人ホーム) クオレ歌島様に ハンドケア訪問に行って参りました。

クオレ歌島様について

 クオレ歌島さん、私はこの春からお付き合いさせて頂いております。

 定員18名の認知症の方専門の老人ホームさんなので、小規模で、それ故密度高いサービスを提供されておられます。玄関入って、お年寄り方が日中滞在されることが多いホールに入ると、そこに広がるのは、「ホワワァ~ン」とした、穏やかな空気。認知症のお年寄りばかりなのですが、皆さんの表情は、特に目元、口元がホワワァ~ン。認知症の方をお相手にこれができるのは、経験的には、職員さんの声かけ、お身体へのタッチングが、かなり行き届いているからなのです。これを見事にやってのけてらっしゃる。その理由は、職員さん一人一人が質が高いからできるのですが、この職員さん方を養成していっているのがここの施設長さんの力量です。私もお仕事を一緒にさせて頂いておりますが、適切な判断を素早くテキパキと下すお方。おそらく、職員さんにとっては厳しい施設長さんでいらっしゃること推察します。(笑 

 でもクオレ歌島の職員さんにお伝えさせて頂きたいのは、クオレ歌島さんのお仕事はトップクラスのお仕事されているんですよ、自信持って下さいよってこと。

 他の老人ホームに勤務された経験がない、若い女性職員さんが、お若いが故、比較対象がないから不安そうでしたが、心配ないですよってこと。

 私あんまりお上手得意ではありません。歯に衣着せないタイプで、何でも思ったとおりしゃべって、時々失敗している orz 私が言うんですから間違いないですよ。(笑

クオレ歌島さんご紹介のホームページ

http://www.cuores.com/utajima_grouphome.php

本格的な認知症の方への初ハンドケア

 今回は、メンバー3人で訪問させて頂きました。

 3人とも、介護の現場経験の豊富なのですが、アロマハンドケアで、本格的な認知症の方へのお接しは初めてでした。ちょっとだけ緊張はしましたが、いや、自分たちなら大丈夫と言い聞かせて(笑、また前日に、中谷先生から認知症の方へのアロマのアプローチはこういう風にしていって下さいよっていうアドバイスを頂いていたので、エイヤっとスタートしました。

 最初はちょっと恐る恐るだったのですが、いざ始めて見ると、結局ほぼいつも通り。(笑 もともとほんわかされた方が多かったこともあってか、ニコニコして頂きながらハンドケア受けて頂きました。中にはお眠りになられる方も出てこられ、問題なくできたかなと思います。

 施設職員さんがおっしゃって頂くには、クオレ歌島さんの認知症の方々は、見知らぬ人に手を触られると、不安感で、興奮状態になられるそうです。一応それはなかったです。おひとりだけ、最初から興奮状態の方がおられ、ひょっとしてアロマの香りが悪さしているのか気になってお尋ねしてみましたが、その方はいつもそんな感じですとおっしゃって頂きホッとしました。

 それと、3時をまわって、陽が傾いてくると、いわゆる夕暮れ時になると興奮状態になられる方がおられるそうですが(それは私も経験上そういう方がおられるの存じてます)、今日は興奮状態になられなかったとお聞かせ頂けました。あー良かったー。

 ひとまず、お年寄り方のハンドケアは無事終了となりました。

職員さん、ご家族様へのハンドケア

 お年寄り方へのハンドケア無事に終わると、次はいつもどおり職員さん方へのハンドケア。どうやらお待ち頂いていたようで(笑 それはそれで嬉しく思いました。(笑

 時々書かせて頂いておりますが、レイズの使命は、介護現場の人たちの心を蘇生すること。ささやかではありますが、同じように介護現場で頑張る私たちのハンドケアで、ほんの少しの間だけでも一息ついて欲しい。ほんとは、これがレイズという団体の最大の使命なのです。

 あと、今回は少し驚いたのが、私たちレイズの訪問をお待ち頂いていたご家族様がおられたことです。どんな活動しているのか見てみたいとのことでした。午前中からお見え頂いて、お母様の対応されながらお待ち頂いていたとのことで大変恐縮でした。そのご家族様にもハンドケア差し上げました。

 そんなこんなで、最初は初の認知症中重度の方のお相手ということもあり、不安も少しはあったのですが、終わってみると、ほぼいつもどおりの対応で良かったです。あとは、クオレ歌島職員さん方のスムーズな対応、中谷先生の認知症の方へのアロマの使い方の事前アドバイスに感謝です。

無事終わって良かった~